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町長日記:石坂浩二氏・熊野町筆文化大使に就任、「暮らしの便利帳」の作製


   石坂浩二氏を熊野町筆文化大使に任命

 27年2月13日 俳優の石坂浩二氏に「熊野町・筆文化大使」就任の要請のため、自宅を訪問させていただいたところ、快くお引き受いただきました。3月22日に、筆の里工房で、委嘱状をお渡しする予定です。

いしざかこうじしと
石坂浩二氏の自宅にて


 熊野町と石坂浩二氏との交流は、平成17年に筆の里工房での企画展「石坂浩二の世界」を開催したのを契機に、本格的にスタートしました。
 その後は、石坂浩二氏の提案と呼びかけで、著名な文化人による「筆の世界に遊ぶ文化人展」の開催や、「文房四宝まつり」への協力など、町内外の筆文化振興に多大なる貢献をいただいています。
 歴史や文化に博識のある石坂浩二氏に「筆文化大使」にご就任いただくことは、熊野町にとり非常に有意義なことであり、深甚なる感謝を申上げたいと思います。

 

 

くらしのべんりちょうのさくせい
 27年2月19日 株式会社サイネックスと「暮らしの便利帳」の発行について、協定を締結させていただきました。

調印式の様子
調印式の様子


 同社では既に、電話帳「テレパル50」において行政情報の掲載でご協力いただいていますが、より詳細な行政情報、地域情報を掲載し、独立した冊子として「暮らしの便利帳」を作成、発行していただけることとなりました。
 今年の9月発行を目途に、掲載内容について官民の共同作業を行っていきます。防災情報なども掲載する予定で、住民の皆様にとって便利で分かりやすいものにしていきたいと思います。ご尽力いただく株式会社サイネックス社並びに協定締結のため大阪からお越しいただいた同社塩野執行役員に感謝申し上げます。


調印しきのようす
株式会社サイネックス 塩野執行役員と

  
              

熊野町長 三村 裕史