体にやさしいレシピの紹介 ~トロトロけんちん汁~
~11月のレシピ~
“トロトロけんちん汁” 主菜・副菜
★健康メモ★
♪汁物にとろみをつけると冷めにくいので、寒い季節に適しています。
♪サラサラした液体(みそ汁・水・お茶など)は、飲み込む力が弱い方には、むせやすい食品の一つです。水溶き片栗粉でとろみをつけることで、飲み込みやすくなります。
♪噛(か)む力の弱い方にとっては、薄切り野菜は噛(か)みにくいので、ある程度の厚さに切り、やわらかく煮ると、噛(か)みやすくなります。
<材料・2人分>
絹ごし豆腐・・・・200g
玉ねぎ・・・・1/4個(50g)
にんじん・・・1/5本(30g)
大根・・・・・・・・・・・・30g
青ねぎ・・・・・・・・・1/4本
みそ・・・・・大さじ1(18g)
水溶き片栗粉
(A)片栗粉・・・・・小さじ1
(A)水・・・・・・・・・小さじ1
だし汁
(B)水・・・・・・・・・300ml
(B)煮干し・・・・・・・・3~4匹
(B)だし昆布・・・・2cm角
<下ごしらえ>
♪絹ごし豆腐・・・荒くくずす。
♪玉ねぎ・・・1cm角に切る。
♪にんじん・・・皮をむいて厚さ7~8mmのいちょう切りにする。
♪大根・・・皮をむいて厚さ7~8mmのいちょう切りにする。
♪青ねぎ・・・小口切りにする。
♪水溶き片栗粉・・・Aを混ぜ合わせる。
♪だし汁・・・鍋にBを入れて30分以上おく。
<作り方>
1 Bを入れた鍋を弱火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出し、2~3分煮立てて煮干しを取り出す。
2 玉ねぎ・にんじん・大根を入れてやわらかくなるまで中火で煮て、火を止める。
3 (2)にAの水溶き片栗粉(よく混ぜて)を加え、再び火をつけて混ぜながらとろみをつける。
4 みそを溶き入れ、絹ごし豆腐と青ねぎを加えて煮たてないように温める。
5 お椀によそう。
★健康メモ★
♪汁物にとろみをつけると冷めにくいので、寒い時期に適しています。
♪サラサラした液体(みそ汁・水・お茶など)は、飲み込む力が弱い方にとっては、むせやすい食品の一つです。水溶き片栗粉でとろみをつけることで、飲み込みやすくなります。
♪噛(か)む力の弱い方にとっては、薄切り野菜は噛(か)みにくいので、ある程度の厚さに切り、やわらかく煮ると、噛(か)みやすくなります。
<1人分 の 栄養価>
エネルギー |
たんぱく質 |
脂 質 |
炭水化物 |
カルシウム |
鉄 |
食物繊維 |
塩 分 |
97kcal |
6.5g |
3.5g |
9.6g |
66mg |
1.3mg |
1.8g |
1.1g |
今回の“トロトロけんちん汁”に使用した野菜の量(1人分)は、58gです。