食育インタビュー(熊野ゆうあいホーム)
テーマ:おやつバイキング
熊野ゆうあいホームでは11月20日におやつバイキングを行いました。
その様子を管理栄養士の大本さんの案内で取材させていただきました。
【どら焼きの生地をお箸で上手にくるり!】 【えびせんをかわいいカップに盛り付け♪】
当日はディサービス利用者も来られる日ということもあり、1階のフロアはにぎわっていました。
朝10:30頃からおやつの準備が始まり、入所者の方々がエプロン姿でどら焼きの生地を丸く流しいれたり、
ひっくり返したりと皆さん、さすがにお上手です。「昔は焼きよった。」「いいにおい。」と話も弾みます。
「生地にみりんを入れることで、いい焼き色になるんですよ。」と大本さん。
普段は車椅子からあまり立たない方も、しっかり立って準備に参加しておられ、楽しみにされている様子が
伝わってきました。バイキングが待ち遠しいですね…。
【季節感・手作り感たっぷりです♪】 【2階フロアの様子】
午後のおやつの時間になりました。いよいよバイキングの始まりです。
季節感たっぷりの彩りを取り入れた、素敵な手作りおやつの数々に、「うわぁ~きれいじゃねぇ!」と歓声が
あがり、「このおはぎ、おいしい!」など皆さん笑顔で食べておられました。
「高齢者にとっての食育とは、一口でも多く、口から食べること、それを支援していきたい。食べる楽しみや喜びを感じていただき、元気になってもらいたい。」と話す大本さんの思いは、きっと食べた方に伝わっているはずです。
ゆうあいホームスタッフの皆様、取材への快いご協力をありがとうございました。