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体にやさしいレシピ ~9月は豚肉のケチャップいため(酢豚風)~

★けんこうメモ★

もも肉やヒレ肉を使うと、体をつくるたんぱく質や、体の調子を整えるビタミン・ミネラルを効率よくとることができます。疲れにくい体づくりにも効果的!

酢豚に比べて手間とエネルギー(特に油)を減らすことが出来ます!

<材料・4人分>

豚もも肉(薄切り)・・・200g    A しょうゆ・・・小さじ1

                     こしょう・・・少々

                     溶き卵・・・M1個分

                     片栗粉・・・大さじ1

 

玉ねぎ・・・1/4個           B ケチャップ・・・大さじ3

ピーマン・・・2個             しょうゆ・・・大さじ1/2

にんじん・・・1/3本            砂糖・・・大さじ1

きくらげ・・・2枚             酢・・・大さじ1と1/2 

サラダ油・・・大さじ1   

   

<下ごしらえ>

    豚もも肉・・・一口大に切り、Aで下味をつける。   ※下味をつけるときに、片栗粉や卵をもみこむと

    玉ねぎ、ピーマン・・・一口大に切る。         肉が柔らかくなります。

    にんじん・・・いちょう切りにする。

    きくらげ・・・水に戻し、一口大に切る。

    調味料B・・・合わせる。

 

<作り方>

1. 鍋に湯を沸かし、にんじん、きくらげ、玉ねぎの順に入れ、最後にピーマンを加えて鮮やかな緑色になったらザルに

  あげる。

2.フライパンに分量のサラダ油(大さじ1)を入れ、豚肉を広げながら両面を焼き、1を加えて強火でサッといため

  る。

3.調味料Bを加えて全体にからめて火を止め、皿に盛りつける。

 

1人分の栄養価>

エネルギー

たんぱく質

脂   質 

炭水化物

カルシウム

     鉄    

食物繊維

   塩 分  

190kcal

12.9g

9.5g

11.8g

25mg

1.3mg

1.9g

1.1g


 

★ 野菜たっぷり350(サン・ゴー・マル)★

 健康維持や生活習慣病予防のために、野菜を1日350g食べましょう!

目安は、小鉢で5皿です。たとえば、朝ごはんに野菜スープ野菜サラダ、昼ごはんにたっぷり野菜の肉いため、夕ごはんにたっぷり野菜のみそ汁根菜の煮物で、野菜料理が5皿になります。

今回の“豚肉のケチャップいため(酢豚風)”に使用した野菜の量(1人分)は40gです。

 

献立の考え方

 

 

主食主菜(1品)、副菜(1~2品)を組み合わせると、バランスのよい食事が調います。

 

<主食・主菜・副菜とは>

主食・・・ごはん、パン、めん などの穀類(炭水化物を多く含みエネルギーのもとになる)

主菜・・・主に 肉、魚、卵、大豆・大豆製品 などを使った料理

     (たんぱく質や脂質を多く含み筋肉やエネルギーのもとになる)

副菜・・・主に 野菜、いも、海藻、きのこ などを使った料理

     (ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み体の調子を整える)

 

レシピの見方

   1カップ……200ml

    大さじ1……15ml

  小さじ1……5ml

  分量……基本的には正味量(皮や種を除いた口に入る量)

 

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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