軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業について
4月から身体障害者手帳の交付の対象とならない軽度・中等度の難聴児が補聴器を装用することで、言語やコミュニケーション能力の向上を促進するために、補聴器の購入に要する費用の一部を助成します。
■対象者
・町内に住所を有する18歳未満の人
・原則として両耳の聴力レベルが30デシベル以上の人
・身体障害者手帳の交付の対象とならない人
■所得制限
世帯の中に市町村民税所得割が46万円以上の人がいる場合は、対象外となります。
■対象経費
補聴器の購入および更新に要する費用
※修理は、対象外
■自己負担額
補聴器購入に係る費用の1/3および補助基準額を超えた額
■手続きに必要なもの
・印鑑
・医師の意見書
・意見書に基づき補聴器販売業者が作成した見積書
※購入前に必ず福祉課へご相談のうえ申請してください。
□参 考
身体障害者手帳における聴覚障害者6級程度とは
1.両耳の聴力レベルが70デシベル以上のもの
(40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)
2.一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のもの