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検査項目

 

検査項目

検査目的・内容

診察

問診

既往歴、服薬歴、喫煙習慣など

身体

計測

身長

身長と体重のバランスは、健康維持のための大切な要素で、体重の変化は病気の原因になる場合が多く、年間±3kg以上の変化がある場合は注意してください。腹囲はおへその高さで、息を吐いたときに計測します。

BMIが25.0以上になると、内臓脂肪型肥満が疑われます。

体重

腹囲

BMI (※1)

理学的所見(身体診察)

視診、触診、聴診などです。

血 圧

血圧を測り、循環器系の状態を調べます。

血圧には個人差があり、体調や環境によっても変動しますが、血圧に異常がある人は日々の食事に注意し、定期的な血圧測定を心がけましょう。

代謝系

血液

検査

ヘモグロビンA1c

過去1、2ヶ月の血糖値の状態がわかる値です。

空腹時血糖

血液中のぶどう糖濃度を測定するもので、糖尿病等の診断指標のひとつです。

尿

検査

尿タンパク

尿路(腎臓・尿管・膀胱・尿道)の異常、疲労やストレスでも出ます。

尿糖

糖尿病や食事、腎臓の障害によっても出ます。

脂質

血液

検査

 

 

 

中性脂肪

血液中に溶けている脂質で、脂質異常症や動脈硬化などの状況を判定します。中性脂肪は食事やアルコール摂取の影響を受けやすいので、空腹時の採血を行います。HDL-コレステロールは善玉といわれるもので、動脈硬化を防ぐ働きがあります。反対にLDL-コレステロールは悪玉といわれるもので、多すぎると動脈硬化を進める原因となります。それぞれのバランスが重要です。

HDLコレステロール

LDLコレステロール

総コレステロール

肝機能

AST(GOT)

肝臓・心臓・骨格筋などに多くある酵素でASTのみ高値の場合は肝・心・筋の疾患が疑われ、共に高いときは主に肝疾患が疑われます。

ALT(GPT)

γ-GTP

閉塞性肝疾患・アルコール性肝障害などで増加します。

血清アルブミン

栄養状態の指標のひとつです。

腎機能

クレアチニン

人体に不要な産物で腎臓の排泄機能が悪くなると血液中に増加します。

尿酸

細胞内の核酸がプリン体に分解され、最終的に尿酸として尿中に排泄されます。食べ物からも体内に採り入れられ、同様に分解されます。尿酸値が高いまま放っておくと、痛風や腎障害を起こすことがあります。

貧血

赤血球数

骨髄などの造血機能の低下や出血により減少し、貧血になります。また、多血症では血液が流れにくく血管が詰まりやすくなります。

血色素量

血液の赤色を司るもので、赤血球中に存在し、酸素の運搬をしています。出血、鉄分摂取不足などで減少し、貧血となります。

ヘマトクリット値

血液中の血球の容積の割合を調べます。低値では貧血、高値では多血症・脱水症状が疑われます。

心電図

 (※2)

心筋の異常・不整脈・心肥大・心臓の動脈硬化などの有無を調べます。

眼底検査

高血圧・糖尿病・動脈硬化などの有無を、眼球の奥にある毛細血管を観察して調べます。

摘 要

  • 「総コレステロール」、「血清アルブミン」、「クレアチニン」及び「尿酸」は、住民健診において独自に実施する検査項目です。
  • 住民健診での血液検査は、「ヘモグロビンA1c」と「空腹時血糖」の両検査項目を実施します。(特定健診をかかりつけの医療機関で受ける個別健診では、受診前の食事の状況によってどちらかの実施となります。)
  • 貧血検査(「赤血球数」、「血色素量」及び「ヘマトクリット値」)は、住民健診では全員に実施します。(特定健診をかかりつけの医療機関で受ける個別健診では、検査基準に該当し、医師が必要と認めた場合の実施となります。)

※1

    BMI=体重kg÷(身長m×身長m)

※2

    特定健診の対象者に、医師の判断に基づいて実施する項目です。(特定健診をかかりつけの医療機関で受ける個別健診では、貧血検査も医師の判断に基づいて実施する項目となります。)


このページに関するお問い合わせ

熊野町民生部 住民課
TEL/082-820-5604   FAX/082-855-0155
E-mail/jumin@town.kumano.hiroshima.jp