医療費の助成
健康保険の範囲の医療費は、被爆者健康手帳を病院等に提示することで、自己負担分を支払わずに治療を受けられます。
ただし、健康保険がきかない差額ベッド料や診断書料、インフルエンザの予防接種などは自己負担がかかりますので、ご注意ください。
被爆者健康手帳を忘れたり、県外で医療を受けた場合は、いったんその医療機関に料金を支払い、熊野町役場社会福祉課に払い戻しの請求をしてください。
なお、審査・支払いは広島県が行います。
請求については、所定の請求書に必要事項を記入の上、以下の書類を添付してください。
添付書類
区分 | 添付書類 |
医療、歯科、調剤 |
・領収書(原本) |
装具 | ・領収書(写で可(原本証明)) *装具内訳の記載があること。ない場合は、別途添付する。 ・診断書(写で可(原本証明)) ・装具装着証明書(写で可(原本証明)) |
介護 | ・領収書(原本) ・居宅サービス介護給付費明細書(写)または施設サービス等 介護給付費明細書(写) ・高額介護サービス費の保険者の支給決定通知書(原本)と その内訳がわかる書類。 |
*装具代金の領収書で、3万円以上の場合は、印紙が添付されている原本の写しが必要。