子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆さまへ
子宮頸がんワクチン《HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン》は、子宮頸がんの発生予防を期待して平成25年4月1日から定期接種となっていますが、接種後に広範な疼痛、運動障害が見られたことから、平成25年6月14日以降、積極的な勧奨は差し控えられ、専門家の間で継続的に審議されています。
なお、定期接種自体を中止するものではありませんので、対象年齢の方が接種を希望される場合は、定期接種(公費接種)として受けることが可能です。接種にあたっては、有効性とリスクを十分に理解した上で受けてください。
厚生労働省ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000034kbt.html
子宮頸がんとは?
子宮頸部(子宮の入口)にできるがんで、20歳から30歳代で急増しています。初期の段階では、自覚症状がほどんどないため、発見が遅れてしまいます。
発がん性ヒトパピローマウイルスというウイルスの感染が原因で引き起こされる病気です。
予防接種~子宮頸がん予防ワクチン~
発がん性ヒトパピローマウイルスには15種類ほどのタイプがあり、その中でも16型と18型は子宮頸がんから多く見つかるタイプです。
接種対象者
熊野町に住所を有する小学校6年生(12歳になる年度の初日)から高校1年生(16歳になる年度の末日)相当の女子
標準的な接種期間:中学校1年生の女子
町内の医療機関(要予約)
医療機関名 |
所在地・連絡先 |
電話番号 |
大瀬戸内科 |
出来庭二丁目18番11号 |
854-8585 |
藤田小児科医院 |
萩原六丁目26番4号 |
854-0707 |
※町外の医療機関で接種される場合は、予防接種券が必要です。事前に子育て・健康推進課までお問い合わせください。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
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