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平成20年度 「熊野町地球温暖化対策実行計画」実施報告


 町では、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(二酸化炭素)の削減を推進するため、「熊野町地球温暖化対策実行計画(第2次)」を平成20年2月に策定し取り組んでいます。
 削減目標は、平成18年度比1%とし、対象は、町役場をはじめ町内全公共施設です。平成20年度の取り組み結果は下表のとおりです。
平成20年度町施設の地球温暖化対策取り組み結果
項目 数値目標 役場庁舎 その他施設
低白色度再生コピー用紙の使用率の向上
※古紙配合率に関係なく再生紙の使用率としています
90%以上 100% 45%
印刷物の再生紙使用率の向上
※古紙配合率に関係なく再生紙の使用率としています
90%以上 84% 75%
電気使用量の削減 現状維持(平成18年度比) 5%減 3%増
A重油使用量の削減 現状維持(平成18年度比) 9%増
LPガス使用量の削 現状維持(平成18年度比) 1%減 10%増
ガソリンおよび軽油の使用量の削減 5%以上(平成18年度比) 1%減 4%増
二酸化炭素排出量の削減 1%以上(平成18年度比) 4%減 4%増
 結果を見ると、その他の施設の削減率、二酸化炭素排出量が増となってますが、これは平成18年度に対象としていなかった、環境センター、町民体育館、教育集会所、東部地域健康センターを、平成20年度に対象として追加したため、その施設分の各項目の使用量が平成18年度比で増加したことによるものです。
 これまで同様、これらの施設を対象としないで二酸化炭素排出量を算出した場合は、0.4%減となります。
 クールビズの実行など役場庁舎における冷暖房温度の管理徹底や、使用時間、期間の厳守、電力量のデマンド管理などに取り組んでいます。
 引き続き削減できるよう各施設で取り組みを強化していきます。

このページに関するお問い合わせ

熊野町住民生活部 生活環境課

TEL/082-820-5606   FAX/082-854-8009

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