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「今年の漢字」の揮毫に熊野筆が使われました


「今年の漢字」の揮毫に熊野筆が使われました

くまのふででことしの漢字がきごうされる様子
写真提供:財団法人日本漢字能力検定協会
 年末話題になるニュースとして、京都市東山区の清水寺で、この1年の世相を象徴する「今年の漢字」を揮毫する様子が、テレビ等で放送されます。
 2007年は、12月12日(水)、一般公募により選ばれた「偽」という一字を、清水寺の森清範貫主が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に、熊野筆を使って力強く揮毫されました。

今年の漢字って?
 財団法人日本漢字能力検定協会が1995年にスタートした企画で、その年を象徴する漢字一字を全国から公募し、応募数が最も多かった字を、毎年12月12日の「漢字の日」に、「今年の漢字」として発表し、京都の清水寺奥の院舞台で、貫主により巨大な和紙にその一字が揮毫されます。


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