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小学校児童救助善行表彰


小学校児童救助により町が善行表彰

表彰をうけるみつさださんのしゃしん
 平成19年2月23日(金)の昼過ぎ、筆の里工房に隣接する坂面大池で、工房の見学に訪れていた小学生数名が誤って溺れる事故がありましたが、ちょうどそこを通りがかった光貞キミヱさん(呉地)ら数名により無事救助されました。
 熊野町では、非常災害に際し、特に功績が顕著で、町民の模範となるべき方の、その善行をたたえ、感謝の意を表しています。
この度の光貞さんの善行に対し、平成19年4月18日(水)に役場庁舎で善行表彰式が行われ、平本町長から表彰状と記念品が贈られました。
 光貞さんは、その日のことについて「帽子が浮いていたので走って行くと、子どもが浮いて動いていませんでした。何も考える暇はなく、気が付くと飛び込んでいました。目の前に溺れた子どもがいるのに、飛び込まずにはいられませんでした。子どもの後ろに回って沈まないように下から支えながら救助を待ちました。ただ、私1人ではなく皆さんのご協力のおかげです。何より、子ども無事だったことが一番うれしいです。」と述べられました。

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