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けんこう通信 介護予防は、20・30代から

介護予防は高齢者の問題。私は若いから関係ないわ。なんて思っていませんか?

そんなあなた・・

1.片足立ちで30秒立てる。
2.立ったまま、膝を曲げずに手が床に着く。
3.体育坐りから手を使わずに立ち上がれる。(膝や股関節に問題が無い場合)
以上の事が余裕で出来ますか?難しいものがあれば、介護予防を意識した方が良いかもしれません。

介護予防とは・・

生き生きと自分らしく年を重ねる事です。
 その為には、日頃から、からだやこころの機能を整える習慣を身に付ける 事が重要になります。
仕事や育児で忙しくて、そんな事考える余裕が無い!と言われる方にも、簡単にできるからだの整え方があります。

姿勢を意識する

椅子に座った姿勢、いつものあなたはどれに近いですか?

姿勢の絵

ほとんどの方が1番か2番に該当したのではないでしょうか?
たかが姿勢と思われるかもしれませんが、3番のように、足をしっかり床に着け、背を背もたれから離し、お腹と背中が真っ直ぐになるように意識するだけで、お腹や背中の筋肉を働かせる事が可能です。
たったこれだけのことを毎日意識するだけで、体は反応してくれます。
 (実際、高齢者の方の中には、姿勢を意識し始めてから、背が伸びたと言われる方もおられます。)
若いから大丈夫!と過信するよりも、ほんの少し、意識して行動してみませんか?

夏休みを子どもと楽しもう

毎日育児や仕事に追われている方もお休みの日等、家事等を少しなまけて、子どもと思いっきり遊んでみましょう! 
せっかくの夏休みです。
子ども達と一緒に、朝のラジオ体操に参加してみたり、山や海に出かけてみてはどうでしょう?
夕方涼しくなってから、近所を歩いてみるのもいいかもしれません。意外な発見があるかも・・

からだを整えるとは・・

意識してからだを動かすという事です。 
苦しい運動を頑張ってすることではありません。
エレベーターを使わずに、階段にするだけでも良いのです。
今の70代80代の方に比べ、歩く機会が少なくなった若い世代の方こそ、意識してからだを動かす事が重要です。
今から意識してからだを動かし、生き生きと自分らしく年を重ねましょう。

このページに関するお問い合わせ

熊野町健康福祉部 健康推進課

TEL/082-820-5637   FAX/082-854-8009

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