接客面でのワンストップ化を強化するために ~異動系統合窓口の設置~
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〈平成13年度〉新庁舎の建設 |
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■新庁舎に本庁機能の行政組織を集中(4庁舎→1庁舎) 効果:業務の効率化、1か所での手続完結化 |
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施設面でのワンストップ化 |
■関係業務部門のグループ化と利用頻度に応じた階層配置 効果:部門間の連携強化、ワンフロアーでの手続完結化 |
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〔第一幕 = 達成〕
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(民生・諸証明等→1階、住宅・道路・上下水道等→2階) |
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〈平成16年度〉手続漏れ防止対策 |
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〔第ニ幕 = 始動→強化〕 |
住民異動(転入出・転居・死亡・婚姻・出生)に伴う「手続き 一覧表」を作成、配布。 |
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接客面でのワンストップ化 |
〈平成17年度〉統合窓口の検討 |
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【接客面でのワンストップ化の強化具体策(現状→部分統合→総合化)】 | |
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住民異動に伴う手続漏れを防ぎワンストップ化を強化するため、現時点で集約可能な手続を1か所の窓口で受付。 → 異動系統合窓口の設置(平成18年4月稼動)
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■異動系統合窓口 |
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概要 |
行政手続の住民満足度を高める取り組みを一層推進。 中・長期的な取り組みにより、ワンストップ化を更に強化。
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(1)住民異動に伴う住民課、福祉課、健康課(予防接種、妊婦・乳児健診等手続)、学校教育課(転校手続)の手続窓口を北館1階カウンター中央に設ける。 (2)窓口対応は、住民は着席のまま、担当者が入れ替わる方式とする。 (3)手続漏れ防止と処理状態確認のため、異動種別のチェックシートを用いる。 (4)上水道と下水道に関する手続は相互に密接な関係があるため,本庁南館2階の適当な位置に統合窓口を設ける。 |
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具体化に向けて |
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(1)異動系統合窓口(1階)の設置・運営責任者を住民課長とする。 (2)学校教育課および健康課は、対象事務のマニュアルを整備し、確実に引き継ぐ。 (3)看板等を作成、設置し、住民にわかりやすく表示する。 | |
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■中期的取り組み:統合窓口での手続の順次拡大 ■長期的取り組み:総合窓口の設置(込み入った相談業務等を伴わない手続窓口の一本化) 効果:行政サービスに対する住民満足度向上、窓口業務コストの低減、原課事務の能率化 課題:更なる電算化(システムパッケージ等の導入)の費用対効果検証、事務組織の再編等
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